2010年7月11日日曜日

◆Ubuntu10.04を入れてみる

長期サポート版ということなので10.04を入れてみた。
今回はWindowsXPとのデゥアルブート。160Gのハードディスクに40Gのパーティションを切ってXPをインストール。
次に、40Gのパーティションを切ってUbuntuと思ったのだがやり方が判らない(笑)
仕方がないので残りのパーティションに入れる設定で進む。
あら、不思議なことにXPが80Gに拡張されて残りの80GにUbuntuが入ってしまった。
まぁ、いいか。Ubuntu素人だから・・・。
テスト環境なので壊しても良いのだが面倒なのでやめておく。使えりゃOKなので。

ありゃ、閉じるボタンとか左上に行っちゃったのね。使い辛っ!!最悪~。


ん~、相変わらず無線LANは認識しない。
前回と同様にNdiswrapperを導入かぁ。
ありゃ、無いぞ。
テーマ&カスタマイズなんて場所に移ってるぅー。なんでテーマ?訳がわからん。
しかも何やらUpdateしてからじゃないと使えない模様。
仕方がないので有線LANを引っ張ってくる。(やれやれ)

Ndiswrapper見つけるのに手間取ったが後のインストールは前回と変わらず。

次はっと、DVDの再生だ。
前回はUbuntu完全ガイドに従って右往左往したが今回はヘルプトピックの「DVDの再生」ってやつに従ってやってみる。
こいつは必要なパッケージのリンクもあるので順番にクリックしていけばOK。
最後に、呪文のコマンドを指示通り打ち込むとDVDの再生は簡単に成功。

とりあえず、これでOKかな。
起動がすごく早いという触れ込みだったが、特には感じない。(もともと遅くないし)

閉じるボタンの左上移動が痛い!!

2010年3月10日水曜日

◆マルチボタンマウスを使う

ネットで調べると何やら難しそうな事ばかり。
っと諦めていたが、Ubuntuマガジンvol.03に簡単そうな方法が載っていたので試してみる。

btnxというソフトを使うらしい。
まずはインストール。

「アプリケーション」「システムツール」からbtnxを起動。
って、起動しないやん。
挫折(笑)

2010年3月7日日曜日

◆インストールしたソフトの一覧を作る

OSの再インストールに備えてインストール済みのソフトの一覧を作っておくと良いらしい。

「システム」「システム管理」「Synaptic パッケージマネージャー」から「ファイル」「指定リストを名前を付けて保存」を選択する。
 
「変更だけでなく、すべての状態を保存します」にチェックを付け、適当な名前を付けて保存しておく。
 
再インストール時には、同画面から「指定リストの読み込み」を指定すると良いらしい。
(試してはいないが)

2010年3月6日土曜日

◆ファイルをバックアップする

Deja Dupというツールを使ってファイルのバックアップがとれるらしい。

「アプリケーション」「Ubuntuソフトウエアセンター」からインストールできる。
「アプリケーション」「アクセサリー」から起動すると以下のようなシンプルな画面。
「Edit」からバックアップ対象とバックアップ先を指定できる。(定期的な自動バックアップの設定も可能な様だ)
 
バックアップ先はAmazon S3等も指定できるようだが、別ドライブか共有フォルダーが現実的な所だろう。
試しにWindowsの共有フォルダーにバックアップして見たところgz形式でバックアップされた。

再起動してバックアップ元のファイルを右クリックするとリストアのメニューが表示された。
ファイル単位のリストアが可能な様だ。
Windowsのバックアップとボリュームシャドウコピーを合わせたような感じ。

2010年2月27日土曜日

◆メディア挿入時の自動起動プログラムの指定

VLCを自動起動するようにしたが変更の仕方が判らない。
色々と探してやっと見つけたのでメモしておく。

「ファイルブラウザ」「編集」「設定」「メディア」タブ

2010年2月18日木曜日

◆フロッピーディスクを使う

まぁ、今時フロッピーを使う機会も無いのだけれど、とりあえずPCに付いているので使って見れるか試してみた。
ファイルブラウザにフロッピーディスクが表示されているので、これを開くだけかな?
っと思いきやそうでもないらしい。
 
  

調べて見たところ、どうやら手動でマウントする必要があるみたい。
「アプリケーション」「アクセサリ」「端末」から、

mount /dev/fd0
っと入力すると、ファイルブラウザにフロッピーアイコンが現れた。

 
あとは、そのフロッピーアイコンをダブルクリックすると中身を参照できた。
取り出すときは、右クリックしてアンマウントを選べば良い様だ。

そういえば20年ほど前、UNIXでこんなコマンド打ってたなぁ・・・。

最初から有るフロッピーのアイコンって何に使うんだろ。

2010年2月16日火曜日

◆DVDをバックアップする2

前回DVD2ISOにk9copyを使ってみたが、どうやら用途を間違っていたみたい。
「アプリケーション」「サウンドとビデオ」に「Brasero ディスク作成ツール」と言うのがあり、 CDやDVDのコピー、ISOイメージの書き出しができる。

DVD Decrypterの代わりはこいつですね。
k9copyはDVDShrinkの代わりって感じかな。




ん~、便利便利。
家で使うメインマシンとしては何も不足は無いなぁ。

◆無線LANをつなぐ

いよいよubuntu(9.10)に無線LANを導入してみる。
「Ubuntu9.04完全ガイド」によると何もしなくとも接続キーを入力すれば繋がるとある。
本当かぁ?と思いながら設定してみるもうんともすんとも言わない。
そもそもリンクランプ(アクセスランプ)が点かない。
ハードを認識している風が無い。
ちなみにUSB無線LAN子機を接続している。

と言うわけで色々とググってみる。
なにやら面倒くさそうな事(おまじない)ばかり書いてある。
こりゃぁやっぱりWindowsユーザーには無理か?
と思っていたら、有りました有りました。
簡単そうなやつ。
しかも使っている子機は私と同じBuffaloのWLI-UC-G、ラッキー!!
以下、接続までの手順です。
  1. 「アプリケーション」「Ubuntuソフトウエアセンター」「システムツール」から「Windows Wireless Drivers」を選択しインストール。
    ちなみに右上にある検索ボックスと思しきものは単純に名前で検索しているわけではなく、キーワード(タグ?)っぽいもので検索している気がする。
    なぜか「ndis」と打つと一発で表示されるが「Windows」と打ってもヒットしない。
    名前でヒットさせるには一行目を選択してから「Windows」と打つと良い様だ。
    検索ボックスに入力するのではなくエクスプローラーで検索する時と同じパターンね。

  2. 以下のサイトからWindows用のドライバーをダウンロード
    http://buffalo.jp/download/driver/lan/wli-uc-g_tool.html
    自己解凍形式なのでWindowsでダウンロードし解凍したものをコピーかな。
    Driver\U2SG54HP\Win2000フォルダをコピーしておけば良さそう。
  3. 「システム」「システム管理」「Windows Wireless Drivers」をクリック。
  4. 表示された「無線LANドライバー」画面で「新しいドライバーのインストール」ボタンをクリック。
  5. 「ドライバーのインストール」ダイアログのフォルダアイコンをクリックして上記「Win200」フォルダの中のinfファイルを選択してインストール。

  6. ここで以下の様なエラーが出るが無視しても問題ないみたいだ。

    追加されたドライバーが表示される。
  7. 後は「システム」「設定」「ネットワーク接続」からアクセスポイントを追加してSSIDと暗号化キーを入力すればOK
    っと思いきや繋がらな~い。
    リンクランプは点いているからハードは認識している模様。
    ん~、Windowsならここでアクセスポイントの一覧が参照できて選択できる。
    「Ubuntu9.03完全ガイド」にもアクセスポイントが表示される様な記述があるのだが・・・。
  8. 判った。
    ネットワークアイコンを右クリックしていたため以下の様なコンテキストメニューが出ていたのが敗因だった。
    左クリックしたらちゃんとアクセスポイントが表示された。
    自分のアクセスポイントを選択して、出てきたダイアログに暗号化キーを入力したところ「無線LANに接続されました」みたいなメッセージが出て無事接続完了。 (いまどきWEPというのはさておき)
    Kotaさん有難うございま~す。

2010年2月14日日曜日

◆Windowsからubuntuを操作する

VNCクライアントを入れれば出来そう。

ubunuのアドレスを入れて接続。
つながるけど、接続時の画面は送られてくるが、それ以降の差分がまったく送られてこない。
ultraVNCとrealVNCを試したが同じ状況。

って事はubuntu側のサーバーの問題か?

ubuntuからWindowsへの接続も「接続」をクリックしてアドレスを設定しても画面が真っ暗なまま。

さっぱり分からない。

だめ、放置プレー。

◆ubuntuファーストインプレッション

ここまで一通りubuntuを使ってみた印象。

メニュー体系やファイル体系がすっきりしていて気持ちが良い。
ファイルブラウザ(Windowsで言う所のエクスプローラ)も場所ペインがすっきりしていて分かりやすい。タブ形式もGOOD。
フォントも見やすい。
MPEG4が見れるのはうれしい。
RealPlayerの形式も見れる。
かな~り気に入ってます。
Windowsは慣れないとちょっと混沌としている。

個人的に残る問題は、
1、無線LAN接続
2、マルチディスプレー
3、フルハイビジョンモニター(1920X1080)を繋いだときに表示出きるのか
4、多機能マウスが使えないか

◆ubuntuのファイル共有をWindowsから参照する

共有したいフォルダを右クリックして「共有のオプション」を選択。
 「Creaete Share」をクリック。
共有サービスをインストールするか聞いてくるのでインストール。
パーミッションを設定するか聞いてくるので設定する。

後はWindowsの方からネットワーク参照してWorkgroupを参照するとubuntuのPCが表示されるので開く。
ユーザーIDパスワードを聞いてくるのでubuntuのそれを入力すればOK。

のはずが、パーミッションで蹴られる。???

色々考えて、ubuntuとWindowsのユーザー名が同じでパスワードが違っているのがちょっと気になって合わせてみたらアクセスできた。
ubuntuからWindowsは大丈夫だったのに・・・。

若干実装が違うのだろう。

◆Windowsのファイル共有を参照する

ubuntuからWindowsのファイル共有を参照する。

「場所」「サーバーへ接続」
「 サービスの種類」にWindows共有を指定して、サーバー名にアドレスを指定するとユーザーIDとパスワードを聞いてくるので入力すると共有フォルダが表示される。
(管理共有まで表示される(@@))

◆画面キャプチャ

普段ブログを書くときはWindows Live Writerを使っている。
こいつは非常に便利。
でもubuntuでは使えないので直接ブラウザから書いている。
画面可キャプチャはどうするんだろうっと「アクセサリ」を探してみるとそのものずばり「スクリーンショット」ってのがあった。

とりあえずこれで良いかな。

◆DVDをバックアップする

DVDが観れたので、今度はバックアップに挑戦。

「アプリケーション」「ubuntuソフトウエアセンター」「サウンドとビデオ」から「k9copy」というソフトをインストールする。
どうやらフリーソフトは 「ubuntuソフトウエアセンター」からインストールできる仕掛けになっているらしい。(メジャーなやつだけ?)

ウィザードボタンをクリックしてやりたいことを選んでいけば問題なくバックアップできた。
今回はハードディスクにISO形式でとりたかったのでOUTPUTにISOイメージを選択した。

ただ、そのままISOで保存したかったのだがDVD1枚分の容量に圧縮されてしまったようだ。
予め「Configure k9copy」ボタンをクリックして容量を指定しておけば良いらしい。
 
 今回は8500MB(2層の最大容量?)を指定した。
この設定画面はウィザード中の「Settings」ボタンからも開くことが出来る。

これで、そのままのサイズでISO形式のバックアップは出来たのだが、な~んか時間がかかりすぎるなぁ。
DVDShrinkで圧縮してからDVDDecrypterでバックアップする時のような流れ。

見てみるとtmpフォルダにVideo_TSとAudio_TSが作られている。
圧縮してもしなくても一旦ここにコピーされてからISOファイルが作られるようだ。
DVDDecrypterだとDVDからそのままISOを作っているっぽいけどなぁ。
まぁ仕組みは良く分からないけど、DVDDecrypterでISOを作るときの倍は時間が掛かるなぁ。


やり方が悪いのかk9copyがもう一息なのか。
ただ、機能的には圧縮も出きるし形式変換もできるし十分満足。

◆キーボードレイアウトがおかしい

DVDが観れたので今度はバックアップに挑戦。

って、その前にキーボードレイアウトが何か変だなぁ。
記号まわりがおかしい。
半角/全角ボタンでもIMEが切り替わらなくなったし。
英語キーボードになったか?

「システム」「設定」「キーボード」を開いてみる。
「レイアウト」タブを見るとレイアウトは日本語がデフォルトにはなっているけどな・・・
「デフォルトに戻す」ってボタンがあったので押してみる。
あれ、2行めに表示されていた「英語」が消えた。

直ったみたい。


DVDのバックアップソフトを入れたのが悪さしたのかな?

◆DVDを再生する2

再起動し、音量を確認したら「ミュート」になっていた。
「ミュート」を切ったら一瞬音が出たが?

何か再生にCPUパワーが追いついていないっぽい。
Windowsならもっと非力なマシンでも再生可能なのに。

色は「編集」「設定」メニューで色のバランスを弄ったら出るようになった。

色々試行錯誤していく中で、デスクトップを右クリックして「背景の変更」から「視角効果」タブで「通常効果」を選択するとNVIDIAのドライバーがインストールされた。
これで再起動してみると色が綺麗に表示されるようになった。
っが、CPUパワーがまだ追いつかないみたい。

どうしよ。

諦めかけてUbuntu完全ガイドを読み進めて行くと動画再生にはVLCが良いとか。
確かにWindowsでもVLCは軽かったな・・・。

試しにインストール。

「アプリケーション」メニューで「ubuntuソフトウエアセンター」「サウンドとビデオ」からVLCを検索。
VLC media playerを選択してインストール。

DVDアイコンを右クリックして「別のアプリで開く」「VLC media player」

おぉー、音も動きもなめらか。やった!!

最初からVLC入れときゃ良かったのか?
次にインストールする時はまずVLCを入れてから、必要に応じて今回の手順を遡ってやってみよ。

とりあえず、これでネットとCD再生、DVD再生が出来たので普段使うPCとしては充分だな。

思ったより軽いという印象はないが、懸念していたハードの認識なんかはスムーズ。
人気があるのも頷ける。
自分は自宅ではGmailしか使わないがメールもThunderbirdを入れれば簡単に使えそう。
FirefoxみたいにVLCが最初から入っていてDVDが見れたら素人でもOKって感じ。
(IMEはいまいちだな・・・。GoogleのIMEが使いたい。)

◆DVDを再生する

ネットがつながり、CDも聞けたので後はDVDが見れれば家でWindowsは要らないかもなぁ。

DVDを入れてみる。
CD同様デスクトップにDVDアイコンが表示される。
ダイアログが表示され、「動画プレーヤーを開く」ってのがデフォルトになっているのでそのままOK。

エラーダイアログが表示され、「"dvd"用のURIハンドラの実装はありません」だと。
どうやら、素の状態では市販のDVDは再生出来ないらしい。(コピープロテクトのため?)
色々と追加インストールが必要なそうだ。

Synapticパッケージマネージャから「ubuntu-restricted-extras」「libdvdread3」「libxine1-ffmpeg」の3つのパッケージをインストール。
http://download.videolan.org/pub/videolan/libdvdcss/
から「libdvdcss」をインストールしろとの事。

Synapticパッケージマネージャって何かなぁ。「アプリケーションの追加と削除」みたいなもの?
とりあえず、「システム」「システム管理」メニューに存在しているようだ。
立ち上げると検索ボックスがあるので検索してみる。

見つからないな・・・

ふと上を見るとなにやらビックリマークアイコンが表示されている。更新情報が古くなっているとか。クリックすると「アップデートマネージャ」なるものが立ち上がった。
WindowsUpdateみたいなものか。
 「再チェックボタン」をクリックすると色々とダウンロードされてきた。
セキュリティアップデートのようだ。「アップデートをインストール」をクリックしてインストールする。

だいぶ時間がかかる。
終わった。
再起動だ。

もう一度探してみる。
見つからな~い。

ん~、何だか良く分からないけど「クイック検索」ではダメなようだ。
「クイック検索の右にVマークがあり、それをクリックすると検索ダイアログが表示される。
そこで検索すると出てきた!!!
「ubuntu-restricted-extras」をクリックしてマーク。
 同様に「libdvdread3」を探す。
見つからな~い。
ん~、疲れる・・・

libdvdで探したら「libdvdread4」ってのがあったぞ。既にチェックされている。
「ubuntu-restricted-extras」の依存関係でチェックが入ったのかな?
まぁ、3より4の方が偉そうだからとりあえず進もう。
次は、「libxine1-ffmpeg」。
あった。
チェックを入れる。
ツールバーの「適用」ボタンをクリックするとチェックを付けたやつがインストールされるらしい。
適用ーっ!!

成功したっぽい。(クイック検索ってなんだったんだ?)

ふー、次は「libdvdcss」。
サイトへ行くとディレクトリー一覧が表示された。
一番新しいのは1.2.9か(あれ日付は1.2.8の方が新しいぞ・・・)
まぁ良いか。1.2.9をクリック。
deb/
rpm/
libdvdcss-1.2.9.tar.bz2
libdvdcss-1.2.9.tar.gz
と4つ表示された。
どうすりゃ良いんだ?

tarは圧縮ファイル?こいつらか?
色々調べてみるとインストールする時はdevパッケージとやらを使うらしい。
って事はdebか?
debはDirectoryと表示されているのでとりあえずクリック。
libdvdcss2-dev_1.2.9-1_i386.deb
libdvdcss2_1.2.9-1_i386.deb
の2つが表示された。
debパッケージと表示されているので何となく良さそう。
でもどっちだ?
分からん。
下の方がサイズが大きいので下をクリック。

保存するか、GDebi Package インストーラで開くか聞いてきた。
良く分からないのでデフォルトの「プログラムで開く」のままOK。

パッケージインストーラが起動されたので「パッケージのインストール」をクリック。
(ubuntuって何かをインストールするとき必ずパスワードを聞いてくるのね)

デスクトップのDVDアイコンを右クリックして「動画プレーヤーで開く」をクリック。
うゎ、表示された。
動いた。
でもなんかギクシャク。
音も出ない。
白黒だ。

ん~、何なんだろう。
とりあえず再起動。

2010年2月13日土曜日

◆画面が暗くなる

ubuntuを放っておくと画面が暗くなる。
モニタの電源がオフになるのかな。

ん~、電源管理か。
左上の「システム」メニューに「設定」って項目がある。
これがWindowsで言う所のコントロールパネルっぽいなぁ。
中に「電源の管理」があるのでそれを開く。
ディスプレーのスリープがデフォルトでは30分になっている。
これを「しない」にして閉じる。

あれー、変わらないなぁ。
画面設定か?
デスクトップを右クリックして「背景の変更」。
ん~、それっぽいのは無し。

あー、スクリーンセーバーだ。
 ブラックスクリーンがスクリーンセーバーになっていた。
「システム」「設定」「スクリーンセーバー」

◆音が出ない

再インストールも無事終わり、とりあえずネット接続。
有線ネットワークはDHCPで勝手につながる。
FireFoxがプリインストールされているので、そいつを立ち上げると無事Googleが開けた。
無線LANはUSB子機を挿しても何も反応なし。
まぁ高望みはするまい。
無線LANはまたの機会に調べるとしてとりあえずは音楽鑑賞。
CDを入れてみる。
起動するためのアプリケーションを選択するダイアログが表示された。
Windowsと同じパターンね。
”Rhythmbox”ってアプリがデフォルトで提案されてきたので、そのままOK。
アプリが立ち上がったので演奏ボタンをクリック。
ん~、スライダーが動いているので演奏はしているっぽいが音が出ない。
ボリュームが上がっていないかミュートされているのかな?
Windowsならスピーカーアイコンがトレイにある。
Ubuntuは?
見渡すとそれらしいスピーカーアイコンが右上に。
オンマウスで「出力:ミュート」と表示される。
クリックすると音量が最小になっていたので上げてみる。
おぉー、出た出た。
ディスクジャケットなんかも表示されていい感じ。

イジェクトボタンを押してもそのままではCDは取り出せないらしい。
デスクトップにCDアイコンが出来ているのでそれを右クリックして「取り出す」を選ぶ。

◆いきなりクラッシュ(><)

インストールが終わって一安心もつかの間、PCをちょっと弄っていたら、いきなり電源ダウン。

ありゃ、コンセントが抜けた。
コンセントを挿し直して再起動。
あれれ、立ち上がらない。

ブートメニューが出たあとEnterを押すと黒い画面となり、
error: grub2 environment block too small

ん~、そんな事言われても私は素人なのでなんのことやら。
ググってみるも日本語ではそれらしきものは無し。

英語でそれらしきのがあったけど対策はなんのことやら・・・。

まっ、再インストールですか(笑)

◆Ubuntuのインストール

Ubuntuの最新バージョン9.10は以下のサイトからISOイメージをダウンロードすることが出来る。
Ubuntu Desktop 日本語 Remix CDのダウンロード | Ubuntu Japanese Team


今回は最初なので専用のハードディスクを用意してクリーンインストールする。(Windowsとのマルチブートも簡単に出来そうだがなるべく危険のない方法で行こうと思う)


ISOイメージをCDに焼いて、そこからブートするとインストール自体はWindowsユーザーの私でも迷うことなくインストールは出来た。


当然ハード構成によってはトラブルもあるのだろうが、私の環境ではとりあえず何も問題はなかった。
以下、私の環境。


20100212000922
20100212001003
20100212001030


ちなみに、このマシンにインストールしたあと思い直して別のPCを使うこととした。
驚いたことに、当然再インストールと思っていたところハードディスクを付け直しただけで何事もなかったようにUbuntuが立ち上がった。
CPUもINTELからAMDへ変わっているというのに。


Ubuntu恐るべし・・・。


ただし、ディスプレーはシングル、ネットワークは有線にしておいた方が無難なようだ。

◆Ubuntuを使ってみようかな

今までWindows以外は使ったことがない。
遠い昔にUNIXは少し触ったが、UNIXでは下々の人間ができることはほとんど限られていてコマンドを数個叩いただけ。
Windows7は気に入っているのだが、自宅分を自前で買うには予算が勿体無い。
そこで、最近人気があるというUbuntuをちょっと試してみようかと考えた。
以前は自宅でもVisualStudioを使っていたのでWindows以外の選択肢はなかったのだが、最近はネットと音楽、DVDが見れればOK。
とりあえず本を1冊買って試してみることにした。
買った直後に9.10の本も出たのでそっちにすれば良かった(><)